

世の中には、リスニングや発音の HOW TOや、教材が溢れています。
皆間違えた事は言っていませんが、どうも掴みどころのない印象です。
だいたい多いのが、
・口の中での舌の位置を音別に図にしてあるもの。
・発音記号が書いてあり、「アとウの間の音」等の説明があるもの
・「唇を噛んで」などのネィティブのしている音の出し方を書いてあるもの
これらをやってみても、一向に正しい音が出ている気がしません。
また、どんな音が出ているかも不明です。
どうしてこんなにも役に立たないのでしょうか?
それは、説明をしている人がネィティブスピーカー、もしくは帰国子女な事が多いからです。
ネィティブスピーカーは赤ん坊の頃から、母親が喋りかけて、音を聞かせて育ちます。
帰国子女はまだ耳が若いうちに、英語社会に入り、成長段階で音の波長を聞き分けます。
子供たちの中で遊びながら、または子供の社会の中を生き残りながら、覚えていきます。
私たち、大人になってから、英語を勉強する人は、理論的に、理解しないと、自然に音は出ないし、自分で発音できなければ、聞き取りもできないのです。
このカテゴリーでは、アラサーから英語学習をはじめ、いろいろ試して、身に着けた方法をリアルにお伝えします。
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英語をより小難しくする、必要のないディテールは除きました。
実のある事だけ、特集しています。
貴方がもう大人、30歳以上でも、英語は身に付きますよ。