phone interview: Patience is golden

さて、全部準備を終えて、行きたい会社に応募して、さんざん待ちました。

さんざん待って、ついに連絡が来ました!

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連絡は通常、レジュメに書いたemailアドレスに来ます。

「君に興味を持った。電話面接をしたいのだが、いつが良いか?」

という感じのemailが来ます。

電話面接は

Phone Screening や

Phone Interview

と言われます。

連絡が来たという事は、あなたのポートフォリオが良かったか、レジュメ内容が大体条件を達成していたという事です。

さて、ここで電話面接の日時を設定するのですが、電話面接の前には、極端な話、本番面接よりも前準備をしておきましょう。

米国企業に就職。電話面接の前準備

前準備とは

電話面接で聞かれるであろうことを

A)洗い出して、

B)答えを考えて

C)口に出してシュミレーションする事

です。

A)洗い出す

どんな事を聞かれるか、あらゆる事を考えてみましょう。

  •  仕事は誰かから指示(ディレクション)をうけてする?
  •  通常どの位自分でクリエィティブになる
  •  自分の仕事のプロセスは?
  •  自分のスキルは?その中で何はトップクラス?
  •  人と働くときや部下と働くときのメソッドは?
  •  日本の会社ではなく、うちに興味を感じた理由は?
  •  フィードバックをどのように受け取って、反映する?
  •  使用しているソフトウェアは?違うソフトを使っている場合どうする?
  •  今のサラリーレンジ(給料価格帯)は?
  •  応募している職種にどんな条件を期待する?
  •  今回応募の仕事や、会社に何か質問はある?

B)答えを出す

出来る限り聞かれる質問を考えたら、次は紙に書きとりましょう。

分かりやすいように、グラフにしても良いし、体系的にマインドマップにしても良いです。とにかく視覚的に分かるように書きとりましょう。

日本の面接テクにもよく紹介されていますが、考えておくのと、実際に紙に書きとるのでは、大きな違いがあります。

そして!今回準備しているのは、電話面接ですから、電話の際、自分の周りに紙を並べて置けます。出来るだけ書きとって、自分の周りに敷き詰めるカンニングペーパーを作りましょう。

C)口に出してシュミレーションする

電話面接の数日前から、現場を思い描いて、実際にしゃべって、どう話展開をするか、シュミレーションします。自分の話かたのリズムも掴みましょう。

聞かれた事に一生懸命答えるよりは、自分のスタイル、ペースを持って喋ったほうが一般的に好印象です。

Wellとか、You knowとか、人によって口癖も違うと思いますが、それも含めて、部隊で演技練習しているようなもんだと思って。

これで、大体の考え付く質問に、演技も含めて返せるようになっておきましょう。大体予想してきた質問しか来なければ、本番でビビる事はありません。

それでも、「それは考えてなかったー!」って言うような鋭い、もしくはいやらしい質問が来てしまった場合は、

Oh that is actually a good question! (それは良い質問ですね。それは意表を突かれた)とか自身も持って返していけば、少々シドロモドロしても、印象を悪くする事はないです。

これらA-Cの事を完璧にしておけば、問題ないでしょう。

それでは、どんな質問が来るのでしょうか?

Samural Persevere patiently

電話面接であり得る展開

ケース(1)

実際の雇用判断者ではなく、ヒューマンリソース、もしくはリクルーターが掛けてくる場合。

彼らは仕事に対する鋭い質問をしてくる訳ではありません。

比較的ソフトな印象かと思います。

あなたのスキルセット、学歴、職歴など、一通りの事を聞いてきます。「そんなのレジュメに書いたじゃない!」と思うかもしれません。彼ら、内容は覚えていません。電話の横にレジュメの積み重ねを置いて、今一番上の貴方のレジュメを見ながら電話しています。

彼らの目的は、募集要項、job-descriptionで謡われた必要項目を満たしているか、スキルセットは、経験は、どうかと、貴方がこのスポットに欠けている所が無いかを確認していく事です。

つまり、今沢山積みあがったレジュメを減らすのが彼らの仕事です。

 応募者が出来る事は?

job-descriptionを読み込んでおきましょう。

雇用者のチェックリストを貴方が雇用者だったとして、考えてみましょう。

そもそも、Screeningとは、「ふるいにかける」の意味です。

このPhone screeningは、募集の要件にフィットしていればふるいをクリアできます。

ケース(2)

雇用判断者が掛けてくる場合があります。

このケースの場合、最初から鋭い質問が飛んできます。仕事のしかた、向き合い方、自分の弱点、などなど。

準備したカンニングペーパーを見ながら、動揺せずに答えましょう。

また、Go ahead型の人もいます。「さぁ、喋って。自分をアピールして。聞いてるから」というパターン。

自分ひとりのリサイタルになるので、苦しそうですが、キチンと準備をしてあれば、逆に楽です。自分でリハーサルしておいたものを繰り返したらよいので。

いずれにしても、このケースの場合、ちゃんとした電話面接です。しっかり評価されます。

これも前の準備が物を言います。

ケース(3)

何人もの雇用判断者が会議室から掛けてくる場合

これの場合、ケース(2)よりも本気度が高いです。雇用判断者が数人、キチンと準備して会議室から掛けてきます。

職種にもよりますが、自分の直属上司、ヒューマンリソース、仕事でかかわる関連仕事のキーマン、等入ってきます。

いろんな角度から質問が来ます。

でも、逆に言うと、幾人もの評価者が面接に入ってきていると言うことは、可能性がかなりあるという事です。ゴールまで近いという事です。

評価側も受ける側も何度も経験しましたが、ここは頑張って一生懸命答えようとすると、空回りして難しくなります。相手がたくさんなので、緊張したり、焦ってアピールしようと思う人が多くなりますが、ちょっとペースが遅れても良いので、ゆっくり応対しましょう。

しかしそれよりも、ケース(3)で何よりも困るのは、「聞き取り」です。ケース(1)(2)の場合は一人でしたが、今回は複数です。また、会議室でスピーカーフォンで掛けてくるので、音質が悪いです。

それに対する対策はこれから解説します。

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英語での電話面接、超裏技

電話面接の時は、聞き取りが命取りです。ここでマイナスを作ってはもったいないです。まず、携帯ではなく、自宅電話、出来るだけ音の良い物を使用しましょう。

それでも、特にスピーカーフォンの時は聞き取りは大変です。

聞こえなかったときは、Excuse me? とか、Can you repeat?とかではなく、

I am sorry, you are breaking up. The signal is really bad.

(すいません。プツプツ途切れます。電波がとても悪いです)

と電波のせいにしましょう。

これでは、向こうも「うーん。電波が悪いんじゃ困ったなー。」という感じです。貴方じゃなくて、電波のせいだと思いますね。

それで、You are saying is OOOOOOO? (あなたが言っているのはOOOという事ですか?)といちいち聞き返してもマイナスになりません。

実際に本人が目の前にいる本番面接に比べて、相手のジェスチャーも見えないし、感情も読み取れないので、聞き取りがとにかく大変です。

そんな時、忘れずにI am sorry. You are breaking up.です!

米国企業へ就職、転職、応募から内定までの流れはこちら

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