ネィティブスピードの英語の聞き取りは難しいですね。

前回 リスニング、「早過ぎて聞こえない」を「聞こえる」ようにする技 音編

で紹介した事を実践して見てください。

しかし、それでも聞き取れなかった物はしかたがありません。

その時は、自分に不利にならないように立ち回らないと、不利になってしまいます。ひいては、難しい立場に追いやられてしまうかもしれません。

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リスニング解決技 その1

聞き取れないイメージを付けない。

このページで何度か振れますが、日本人の傾向で、「公明正大」というのがあります。

卑怯なことをしないというやつですね。

やあやあわれこそは、決闘、タイマン

「こちらは丸腰だから、撃たないよね。」という感覚があると思います。

私も米国社会に入った直後、この感覚がありました。

当然外人ですから、いろいろ不利もあるので、いろいろ自分の弱さも認めた上で、「私も精一杯やるから、皆で頑張ろう」的な行動を取りました。

あっと言う間に集中攻撃をされてしまいました。X-(

米国人は弱い人を叩くという訳ではないです。

ただ、「弱点も見せるし、腹を割ってやっていこうよ」という態度に彼らは冷たいです。

日本社会よりも人と人の結びつきが薄く、自分と他人や社会をきっちり分けるアメリカ人は、しっかり外用の自分を作って フレンドリーに振舞ったり、牽制しながら生きています。

一つのルールですね。

そういう環境の中、日本人が「弱点を許容してね。協力もしてね」と出ると、ルールを破っているように見えるのかもしれません。

自分が聞き取れないというのは自分の弱点です。

弱点に対して毅然としていないと、あっと言う間にそこを攻撃されてしまいます。

出来るだけそこを気付かれないように、気付かれてもそこに対して守る気バリバリな姿勢を取る様にしましょう。

具体的には、聞き取れなかった場合、

Pardon? Excuse me? I did not understand. Can you repeat?

え?なんて言ったんですか?理解できませんでした。繰り返してもらえますか?

危険な返答です。

自分が聞き取る能力が無かったと公言しているので。

Sorry. I could not understand.

すいません。私には理解できませんでした。

これは最悪です。

could not、自分は理解する事が出来る能力がなかったと言っているので、絶対やってはいけません。しかもそれにSorryが付いているので、自分の非だといっています。

出来るだけ全文を聞き返さずに、

I could not catch the last half of what you just said.

貴方が今言ったことのラスト半分を捉え逃しちゃったんだけど

What was the first half that you just said?

最初の半分って何で言ったの?

Catchを使っている所が、understandとは大きな違いです。理解できなかったではなく、キャッチ出来なかっただけですから。ボールをキャッチしそこなったイメージですね。

またこのlast halfというのがポイントです。全部ではなく、そこだけ聞き逃したという事なので、印象が大きく違います。

かなり「自分の非」の感じが弱まりました。

You are saying OOO is QQQ?

OOOはQQQだって言ってるんだよね?

OOOは、その話してが言っていた中で拾った名詞。QQQがあてずっぽうでもかまいません。

「けっこう聞こえていたけど、ちょっと部分的に聞きなおしたよ」とすると、まぁ大体もう一度説明してもらえます。

これで1,2回は切り抜けられます。

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リスニング解決技 その2

すり替え

What are you really getting at?  What is your point really?

結局貴方のポイントは何なの?

これは、結構ワイルドカードです。

聞き取れなかったのは自分なのに、え?結局あなたのポイントはなんなの?と、相手が明瞭でなかったように責任をすり替えています。


What you are getting at is..  Your point being is...

あなたが言っていることはつまり。。。

なんとなく言った事がわかった場合は、この後にあてずっぽうで「こういう事?」と言ってもよいです。

わかっていなくても、これだけ言って黙っていると、だいたい煮えを切らしてもう一度喋ってくれる事も多いです。

喋っている側も自分の言っている事を正しく理解して欲しいですからね。

これでかなり「聞き取れなかったイメージ」から脱却する事が出来ます。

ふだんから考えておきましょう;-)

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リスニング解決技 その3

誤魔化す

Oh sorry, I wasn’t listening.

(本当は聞き取れなかったのだが)「あ、ごめん、今別のこと考えていて聞いていなかったよ」と言う事で、能力を疑われ無いばかりか、笑いが取れたりもします。

Oh, sorry, I was spacing out a bit.

これも前者と近いですが、space outとは、別の事を考えていたり、疲れ等で頭が空白になっている状態の事です。仕事の面接で飛行機で現地まで飛んだ時等は長旅や時差ぼけで疲れている事が予想されるので、これも有効です。

Sorry I do not have good ear. I couldn’t hear you.

「ごめん。あんまり良い耳を持っていないんだ」これは自分の聞き取り能力から、聴覚機能や辺りのノイズに責任を転換しています。補聴器をしていればさらに効果的です。

「あいつは英語も理解しやがらねぇ」とアメリカ人達に影で笑われることは良くありますが、こういう風にしておけば、「あいつは耳も聞こえやがらねぇ」とはなかなか言われないです。モラルに反しますからW

ここまで、人間関係の中でのリスニングをカバーする技をやってきました。

それって結構な英語力がすでに必要なんじゃないの?

と言われるかも知れません。

そうかもしれません。

でも、高めでも、低めでも聞き取れない所がある以上は一緒です。

「私はわかりません」ではなく、英語学習中も社会での立場を守るため、「えっとちょっと何て言ったの?」スタンスをキープしましょう。

最後です。;-)

リスニング解決技 その4

Red bull!

冗談ではないです。;-)

最近日本でも売られるようになって来ました。

第二言語で会話するには大変な集中力が必要です。

途中緩んで、ちょっと聞き逃すと、その後しばらくわからない可能性もあります。

200円とかしますし、一日何本も飲むのはどうかと思いますが、聞き逃した時のダメージと比べると、いいのかなーと思います。

あとは頭を常にシャープに保つ為に、よく寝ましょう。W

今回はリスニングの技 解決編でした

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