Vowel Mapping

英語の母音を網羅 母音マップ。

英語でも、だいたい “アイウエオ” を中心に、母音は存在しています。

“アイウエオ” を形成するアルファベットは、やはり ”a i u e o” だからです。

他に母音を現すアルファベットはありません。

以前、母音に関しては「ア」の発音を数ページかけてやりました.

1: Cary流 英語の母音「 ɑ 」の発声方法

2: Cary流 英語の母音「 æ 」の発声方法

3: Cary流 英語の母音「ʌ」の発声方法

4: Cary流 英語の母音「ə」の発声方法

5; Cary流 英語の母音「əːr 」の発声方法 「ア」の最後!

いままでカバーしていない発音記号は、i , u, e, ɔですが、

これは素直に i=イ、u=ウ、e=エ、ɔ =オ だと思ってください。

ɑは日本語の「ア」で良かったので、ア= ɑ、イ=i、 ウ=u、エ=e、オ=o と、これら英語の音は日本語のそのままの音だと思ってよいです。

発音記号iを使った単語 it, ear, image, fill, we, Iran,

発音記号uを使った単語 uber, blue, issue, move, two

発音記号eを使った単語 bed, get, electricity, emotion, errand

発音記号oを使った単語 walk, also water, tall, dog, water

ただ、日本語が1つのキャラクターに対して、1つ音が紐付けられているのに対して、英語では 場合によって、そして組み合わせ によって音が変化し、5音以上の音になる。という点で違います。

英語に母音は8個あります。

9個とか、26個とかいろいろ言っている人はいますが、Caryの所では8です。

言い換えると、世界で使われている英語の音の差異、訛り等を考えると、8個以上は、考慮しなくて良い音だからです。

明らかに意味に影響を及ぼす、母音の音の数は以下の8個です。

u ɔ ʌ ə ɑ æ e i

*Cary的には、ʌとəを一緒にしてしまうのさえ有りかもと思っています。

26という数値は、長母音という伸ばす音、二重母音という二つの連なった音が混じる音、三重母音というその3音版でしかないので、覚える必要はありません。

日本語はもともとのコミュニケーションの音を、後から中国からの象形文字を元にして、一つ一つの音をひらがなのキャラクターとして当てはめていった経緯があります。

象形文字なので、一つ一つが意味を持ち、また音があっても納得できる所でしょう。

しかし、

1)西洋文字は、基本、アルファベットを共有し、その組み合わせで音が変化します。

2)英語はヨーロッパ言語の中でも、特に他の言語からの影響が多い言語で、語源が多彩です。

こんな理由から、英語では同じアルファベットでも、音が結構変わってきてしまうわけです。

例えば、

・Sonはoを使っているにも関わらず、sʌ'n  ʌ「強曖昧」の「ア」です。

・aboutはaを使っているにも関わらず、əbáut 冒頭のaがə「弱曖昧」の「ア」

・hotはo使っているにも関わらず、hɑ't  ɑ、日本語の「ア」ですね。

・catはaを使っているにも関わらず、kǽt  æ、アとエの間です。

・bedはeを使っています。「エ」の音は大体eで大丈夫です。 e、 日本語の「エ」の音です。

・earはeを使っていますが、íər、「イ」になります。 iは日本語の「イ」です。

・itはi を使っていて、そのまま、ítです。これも日本語の「イ」です。

のようにローマ字どおりではないですね。

ここから傾向を読み解いて見ると、

・ɔの音は、(特に文頭の場合は)aのスペルを使うことが多く、

・aのスペルを使っていたら、アメリカ英語では結構な確立でæになります。

・一つのアルファベットで、3,4通りの読み方がある

・əの用途は結構幅が広そうだな

こんな傾向が見えてきます。

これをイメージにしてみると、下図のような感じになります。

それぞれのアルファベットに守備範囲があり、それがだんだんと移り変わっていくイメージです。

左のアルファベットのuは右のu, ʌの音になる可能性があり、

左のoは右のu, ʌ, ɑ

左のaは右のɔ, ɑ, e

左のeは右のe, i

左のiは右のi

そして全てがəと結びついています。əは曖昧音なので、全ての母音アルファベットがəの音になる可能性があるという事ですね。

まとめ

・まず多数の情報に翻弄されない。英語母音は8個だけ

・英語の母音も基本は「アイウエオ」”a i u e o”それ以外にʌ, ə, æの3音だけ

・アルファベットは全部ヘボン式ローマ字どおりの読み方ではない。傾向がある

・各アルファベットが対応する発音記号、とその周辺幾つかの音をカバーしている

・それらはこの母音マップでカバーされている

はい。皆さん

これが英語の母音の全てです。

ただ沢山あるように感じていたのが、実はそんなでもなく、法則性が少し出てきたように感じられているのではないでしょうか?

発音の仕方がわからない単語が出てきたら、発音記号をチェックしてください。

そして聞いて、発声してみてくださいねー。

*ちなみに、ここではJones式発音記号を使っています。

国際音声記号(IPA)ではないです。何故かと言うと、皆さんJones式を学校で習っているはずですし、私はIPA方式ほど細かい分類はいらないと思っているからです。

慣れてくれば、まねてるうちに音は出てきますし、

本当に細かい差までクリアして、出生地を悟られないくらいまでに発音を矯正したい場合は別ですが、IPAはその位の気持ちになったときに見たら良いと思います。多分なりません。

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