骨頭米国就労記:私が使ったアメリカ人から受け入れられる4つの方法

私は最初は米国に出向した時にこれを経験しましたが、全然アメリカ人に入っていけないのです!

日本で会うと、比較的陽気なアメリカ人も、こちらが現地に渡ると、別にわざわざ言葉の上手くない日本人を入れてくれません。

特に日系企業の社内だったりすると、日本人とアメリカ人でお互い不信感があったりその積み重ねでオフィスそのものが不健康な雰囲気に満ちてしまったりするので、それも原因の一つです。

そもそも、バチバチしているのです。

骨頭さんの西洋への冒険 その2 病の米国子会社 到着編

骨頭さんの西洋への冒険その3 壊滅的な日系米国支社

私も、現地に渡った時、アメリカ人の反応は

A)無視 

B)冷ややかな視線 

C)嫌がらせ 

 

しか受けませんでした。

でも、奴らはアメリカ人の同僚の中では社交しているのですパーティーとかも絶対やっています。日本人が呼ばれないだけです。

 

私は現地で部署を立ち上げ納品するという目的と、別の文化を知りたい!英語も喋りたい!という気持ちもありましたから、なんとか入っていこうとしました。

 

数年アメリカにいたけれど、日本人だけと固まっていたで、英語も喋らないなんていうのは嫌でしたから。

 

その日系子会社を辞める3年後には、成果も上げていたし、会社の大方のアメリカ人とは仲良くやれるようになり、英語もなんとかアメリカの企業に転職できるくらいには出来るようになっていました。

骨頭米国就労記:私が使ったアメリカ人から受け入れられる4つの方法

この4つの事を実行する事で、アメリカ人からも受け入れられるようになりました。

  • 個人オフィスから出た
  • カフェから近い通り道際の席に座った
  • 仕事内容を通り過ぎる社員に透明化
  • 休日出勤でたまに来るアメリカ人を一人ずつ攻略

これをする事で数か月で一気に世界が開けてきました。

個人オフィスから出た

アメリカでは、ある程度偉くなると、個人のオフィスが貰えます。日本の環境ではなかなか考えられないですね。日本からの駐在さんや出向社員は、役職が一つ上がったりするし、基本管理が仕事の人が多いので、戸締りできるオフィスが用意されるんです。

オフィスって、アメリカ人にとってみれば、一つのステイタスなんです。

 

私も、自分のオフィスがありましたが、気持ち良いんですよ。これが。

 

自分の城だし、ちょっとブラインド閉めればうとうとしてもばれないし、何よりも、「その話をするのに私のオフィスで話そうか」なんて言うのは気持ちよくて仕方ありません。

でも、これが良くないんです。

アメリカ人から見て、何の仕事をする人なのかも良くわからないのに、突然来た得体のしれない人が、オフィスにいる。

オフィスにいるから、きっと位の高い人で権力を持っているに違いない。首を切る権利もあるはず。

アメリカ人からしたら、不気味で仕方がありません。

どんなにフレンドリーに接しても、アメリカ人からしてみれば、「触らぬ神に祟りなし」です。おざなりに笑って去って行ってしまうでしょう。

 

貴方がオフィスに居続ける場合は、アメリカ人の上司らしくリーダーシップを貼って、部署を引っ張り、また部下たちの心のケアも出来る“度量“を見せなければなりません。

 

それをすれば、アメリカ人も自分のボスだとして認めてくれるでしょう。

でもそうでない場合は、絶対にオフィスを出なければなりません。

脅威を感じている人にアメリカ人が同レベルで話してくれる訳が無いからです。

 

米国の支社に出向したら、そこは壊滅状態でした。

カフェから近い、通り道際の席に座った

アメリカの会社には大抵カフェテリアが付いています。冷蔵庫、コーヒーマシン、テーブルなんかがあって皆でくつろげる所ですね。

 

カフェに出来るだけ近い所、カフェから皆のキューブへの通り道にあるキューブに座りましょう。

 

それによって皆があなたの後ろをしょっちゅう通ります。

自分達と同じレベルのキュービクルに座っている人、そして秘密的になる訳でも無く、通路に席を構えニコニコしている。

 

これで、日本人で言語が不自由であっても、向こうの障壁は相当下がります。

 

カフェであるイベントもポイントです。

アメリカの会社では朝ベーグルやドーナツがサービスされる事が多いです。

そんな情報をいち早くキャッチし、アメリカ人達と一緒に「エッ。ドーナツ来たの?」なんて入っていく事が出来るのです。

たかがベーグル、されどベーグルです。

ドーナツを馬鹿にするものはドーナツに泣くのです。

仕事内容を通り過ぎる社員に透明化

人通りの多いキューブに座ってアメリカ人の心的障壁を下げたら次は自分の仕事を出来るだけ透明化しましょう。

こういう時はやはり技術職は強いです。アメリカ人から見ても、この人は何をする人なのか、一発で分かりますから。

 

でも、そうでなくても、自分の仕事が出来る限り分かるようにしてあげましょう。

 

今までやってきた仕事も、日本人らしい謙虚な気持ちにならずにキューブにどんどん飾りましょう。

突っ込む隙が出来るだけあった方が良いのです。

 

私は、激烈に忙しいときは机に丸くなって寝てしまったりしていましたし、一度小さいちゃぶ台をキューブの中に出して、床に正座してカップラーメンを食べていた事がありました。

一歩間違えると気持ち悪い行為ですが、通りがかりのアメリカ人には“You won.”(負けたよ)と言われました。

 

こういう事をするかどうかは別として、自分の透明度を上げる事で圧倒的に障壁が下がります。

頑張りまっす

休日出勤でたまに来るアメリカ人を一人ずつ攻略

アメリカ人は残業しない?休日出勤しない?

 

米国駐在員に贈る、現地での成功法

もちろんしないようにしています。そんなの良い事じゃないですから。

 

仕事はきちっとかたずけて、自分や家族の時間を優先した方が良いに決まっています。

ただ、やはりアメリカ人でも、どうしても休日出勤しなければならない時があります。

 

トラブルの解決で出社せざるを得なかったり、月曜日から新しい仕事が始まるので休日のうちに必要な物を席にセットしておきたかったり。

そんな時にはやはりアメリカ人もガードが下がります。

複数人いると、ピアプレッシャー(周りの目)が気になって日本人とは話しにくいアメリカ人も、休日来ている所をちょっと話しかけると、応えてくれたりします。

同志感が芽生えるのでしょうか?

 

言語もアメリカ人の集団と話しをするのと、一人と話しをするのでは、難易度が段違いです!

休日出社するのに、赤ん坊を連れてきて、バスケットに入れて机の上に置いて仕事をしている人もいます。

彼の赤ん坊の話をして、うれしくない訳が無いですね。

そうです。休日出勤しているアメリカ人には隙があるのです。

こんな風にして軽く話せる人を一人ずつ作っていくのが効果大です。

まとめ ~そして

  • 個人オフィスから出た
  • カフェから近い通り道際の席に座った
  • 仕事内容を通り過ぎる社員に透明化
  • 休日出勤でたまに来るアメリカ人を一人ずつ攻略

私もこの4つをしている間に、少しずつアメリカ人との間が縮まっていき、アメリカ人だけでなく、現地の日本人の好感も得たようです。

そうして、最初は何も出来なかった所から、アメリカ人を雇用したり、商品を仕上げたり、米国企業へ転職の時にも、大いにアメリカ人に助けられました。

一気に米国仕事生活が好転したのです。

米国企業へ就職、転職、応募から内定までの流れ。

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