「英語の会議で決定に導く」為のイディオム/フレーズ24選

ネィティブは、会議の場などでは、イディオムを連発します。

英語での会議で、ネィティブと同じようにイディオムを使って結論まで持っていけると恰好良いですよね。

私の長い英語での会議歴でこれは使えると思ったイディオムを紹介します。

どれも使える場面がすぐにやってくるものばかり。

使えると一気に英語が使えてる感がアップです。

「英語の会議で決定に導く」為のイディオム/フレーズ24選

決まっていない時

100% certain(sure)

「こういう事でいいんだな?」と聞かれる頻度は欧米社会では日本とは比べられない位多いです。”100%言い切れないけれど、その方向性で良い”と言っているので、言い切らないが、概ねYESとは言っています。言い換えると、「責任は取り切れないが、その方向性だ」となります。行動に起こしてよいか分からないアメリカ人には「起こしてよし」と青信号を出していながら、「責任は取り切れません」と言っているので、実に便利な言葉です。

We are not 100% certain(sure) about this. But we have to move forward.

我々はそれについて確実な訳ではないが、それでも前に進まなければならない。

 Up in the air

議題の答えが、文字通りまだ宙に浮いている。

Its launch day is still up in the air. We need to act without knowing it.

その販売日は今だ未定だ。我々はその情報無しに行動に動かさなくてはいけない。

 Questions unanswered (Unanswered questions)

”答えられていない質問”必要な事であるのに、決められていない事。これは決めないと後々困ったことになりますね。これを使う事で自分たちが何が分かっていないのか整理する事が出来ます。

非常によく使うイディオムです。

There are unanswered questions that we need to answer immediately.

私たちが即答えなければならない答えられていない質問がある。

 be indecisive

“決められない”という意味なので、物事の最初にI am indecisiveと言っても、まだ最初なので、どんなアイディアもウェルカムという感じでOKですが、物事が進んできて、皆貴方の決断が聞きたい時に、I am indecisive と言ったら、上役としての信頼を完全に失ってしまうでしょう。

At this stage, we are indecisive about this.

今この段階では、私たちは決断しきれない状態にいる。

be ambivalent

”決めきれない”両方何らかの長所と短所があり、十分な理由があり決めきれない時に使います。

Both have their point and I am ambivalent here.

どちらの意見も一理あって、私はどちらも選択しきれない。

at sixes and sevens

”良く分からなくなってしまっている””無茶苦茶になっちゃってる”という意味。右往左往している様子。

蟻の集団に水をかけたら、蟻達がパニックして右往左往しているイメージが近い。少し改まって言う時に効果的。インテリなイメージもあるので、実際に使われる頻度はかなり低い。

We were all at sixes and sevens when it was announced that the our budget will decrease by 30%.

我々は我々の予算が30%減るという事が発表されたとき、どうしてよいのかわからなかった。

not set in stone

石に刻まれていない。石に刻まれた事は絶対だが、それほど決まり切っていない。モーゼの十戒から来たと思われる。

決まっていると思われる事にガチガチになってしまって先に進めない状況の時にnot set in stoneだからと言って意見を出せる。非常によく使われる表現。

That is not in stone. We still have chance to change it.

それはまだ完全に決まりきった訳ではない。我々にはまだ変えるチャンスがあるのだ。

On the fence

indecisive(決めれない) と同じ意味だが、indecisiveを使うよりも、”ここが考えるべき所”であるような、分かれ道に立って熟考しているような、少しファンシーになる。使用頻度はそんなに高くない

Our boss is on the fence about the product launch.

我々の上司はその商品の売り出しについて決断していない

torn between

”どちらか決めきれない”どちらも好きだが、両方に引っ張られて、裂けてしまう。という意味。自分の感情を出しているので、恋愛関係ではよく使うが、ビジネスで使う事は稀。

I am torn between these two ideas.

私はその二つの意見が好きで引き裂かれそうだ。

Go/run around in circles

結論にたどり着かずに、同じことをずっと話している事。ゴールを見ていない議長の会議は得てしてこんな事になりがちです。

Stop going around in circles, we have bigger fish to fry.

結論の出ない事をいつまでも話すのはやめよう。我々にはもっと大きい目標があるのだから。

決定する

Your call

”貴方が決定者”誰々が決定するというのを誰々's callと言います。判断者が誰かをはっきりさせる米国では、会議の最後に貴方が「どうしようか」と言ったら、That's your call.と言われます。

また、誰が判断をするか聞くときには、

Who is supposed to make this call?

誰が判断するべきなのだろうか?

Who's call is this?

これは誰の判断なの?

という感じで判断者を明らかにします。

Bad decision is better than (being) indecisive

悪い判断は判断できないより良い事だ。

これはよく言われるフレーズです。悪い判断でも、前に進めて、それがそれ相応の結果を生みますから、失敗しても成功の元です。曖昧に判断しないのは、失敗するよりも悪い判断だという事です。

Jump to conclusions

いろいろな要素を無視して、最終決断まで行ってしまう事。don't jump to conclusions (結論を急ぐな)やlet's jump to conclusions.(結論を急がせてもらえば)という形で使う。

Let's jump to conclusions. You are wrong.

結論を急がせてもらえば。。お前が悪い。

Cut to the race(chase)

昔のハリウッド映画は、必ず最後にレースのようなドタバタアクションがあったものだが、余計な要素を無視して、「最後のレースにイキナリジャンプしよう」というイディオム。早く結論に行きたい時に使う

Let's cut to the race, we will spend 10 million dollars.

結論にいきなり行くならば、我々は10億円使うよ。

End of the day

”結局””最終的には”

会議が現状の子細な解決になってきた時に、結局最終的には、○○しなければならないでしょ?

という引導に使います。米国英語では非常によく使います。

End of the day, we have to win this game.

結局最終的には、我々はこのゲームに勝たなければならないだろ。

End of the day, someone has to pay this.

結局最終的には誰かが払わなければならない。

leave it at that

いろんな話が合ったけれど、とりあえず、現状はこういう事にしておこう」という感じで使います。

しっかり結論が出せる訳でもなく、「今はこのくらいでお茶を濁そう」という感じです。話がとりとめもなくなった時、また結論を出すプレッシャーもない時、こういう形で、議題を先送りします。

We have mishmash opinions here. Let's leave it at that.

沢山の違う意見がでた。今の所はこんなところにしておこう。

To sum (it) up

“要約すると”「今までの話を要約して、結論を出すとすれば、「全体の総意はこうだよね」。とう形で会議を切り上げます。

To sum up, we agreed to go with plan A.

要約すると、我々はAプランで行くのですよね。

On the same page

”意見が一致している。””見解が完全に一緒である。”。文字通り、「同じページに居る」という事。我々の見解は完全に一緒ですよね?と言う形で使う。

米英語では非常によく使います。会議の最後でon the same pageを使って誤解が無いかどうか確認し、進む方向について示し合わせるのが良いでしょう。

Just so we are on the same page, we will spend $50 million on this one.

意見が一致しているかどうかを確かめたいのだが。我々は50億円をこれに使うのだよね?

Nail down

Nailと言うのは釘。釘で止める、決定して打ち付けるという意味。「問題を解決する」。「これで良しとする」という時に使います。

We want to nail it down this time round.

私たちは今回この問題を解決したい。

You nailed it.

貴方はこの答えをガッチリ出しましたね。

The buck stops here.

米大統領トルーマンが使った有名な言葉。buckというのは議題や問題の事を言うが、全ての問題の責任はここより先にはいかない、ここで判断する。という事。

貴方の役職が偉かったら、このくらいの事は言いたいところです。

*pass the buck (buck passing)

*判断や責任を他に回す事。

On the record

「録音している状態で言うけど」つまり、「オフィシャルに言うと」、と言う事。これは決まった事、決まっている事だと、了解を取るように、半ばプレッシャーをかけるように使う。

On the record, the venue will be the union square.

オフィシャルに言うと、開催予定地はユニオンスクウェアだ。

We got somewhere

「それなりに成果はあったか」と、むしろ最終地点までたどり着けなかったときに、「それでも、それなりに成果はあった」という形で使う。自分を慰め、またポジティブなムードを維持するために使う。

Well, we got somewhere.

ふむ。まぁそれなりに成果はあったか。

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