デザイン、アート関係の方、イベントやプレゼン関係の方ももちろん、ポートフォリオは命です。

出来るだけアクセスのしやすいページをつくり、自分の仕事のイメージや動画を貼り付けましょう。

具体的に言うと、Art Station等の民間のアートポートフォリオ的なところに自分のページを作る。アート用にカスタマイズされているので、見やすくなっています。

アニメーションがある方だったら、VimeoやYoutubeのリンクを貼れるページを手に入れるべきです。

個人的には、自分のドメインを取得して、「永遠の自分のポートフォリオ」を作ることをお勧めします。

ブログは見にくいし、自分のページを持つことによっていつまでも更新し続けられるからです。年に一万円以下でかのうです。

秘密の日本企業

仕事の情報をどれだけ出して良いのか?

日本企業は異常なほど秘密主義ですので、ほとんどの日本人が、自分の関わったプロジェクトのイメージを載せるのに躊躇します。

私も結構躊躇して、なかなか進みませんでした。

それに対して米国企業は(もちろん機密事項もありますが)基本的な考え方として、自分達のアイディアがどれだけ素晴らしいかを先に謡って、Hype(うわさ)を盛り上がるほうが良いと思っています。

*日系、韓国系の会社が凄く(無意味に)激しくて嫌がる米国人は多いです。というかほぼ100%です。

それに比べて、日本は、ぎりぎりまで秘密にして、バーンと驚きをもって世界に発表(パールハーバー奇襲を思い出させますね)というスタイルです。

過去の作品

ハリウッドなんかは、映画が発表されたその日にスタッフが皆自分のアートなど、貢献したイメージを一斉にパブリックに出す感じです。アメリカ企業的には全くもんだいありません。

対して、日本企業は、既に発表されたプロジェクトでも、製作過程の写真や、コンセプト、全て極秘扱いです。会社が公表したものでない物が外にでて、それが貴方に紐づいてしまうと、厄介なことになりますね。

これがネット時代の怖いところです。昔、ポートフォリオがファイルやビデオテープだったときには、そうそう雇用者にばれる事はありませんでしたから。

かといって、今までの仕事のイメージを出さなかったら、応募先の会社に引っかかりませんし、そもそも過去の既に発表されたものに対してオーバーにconfidentialと書くと、「この人変だな。」と思われてしまいます。

答え

自分のオンラインポートフォリオをパスワードガードして、レジュメResumeにアドレスリンクとパスワードを張りましょう。ですから、自分のドメインを取得しておくのが良いのです。

これで、もう安心ですが。

「でも、何処かから、この写真がまわってしまったら。。。出所は数人に絞られてしまうし。。」。

というパラノイアの人は、その写真のローカル保存、画像キャプチャーの防止をすれば良いです。

これでほぼ安心です。現在の雇用者にまで逆に伝わることは99%ありません。

現在進行中のプロジェクトの仕事が見せたい。

特に仕事のプロジェクトが長い人、何年もかかる場合は、自分のベストの仕事が今の極秘プロジェクトにあるとしましょう。「見せたい!でもそんな事したら、法的にも違反だし、ばれたら懲戒だし。。。」

これはアメリカ人も同じです。自分の就職活動で現在の雇用者にダメージを与えてしまうことは皆したくありません。

当然、損害が出れば、訴訟も無しでは無いわけです。

でも、アメリカで、就職の為に今の秘密裏なプロジェクトの仕事まで見せたいというのは、どういう状況でしょうか?もちろんより良い仕事を求めている人もいるかもしれませんが、だいたいあるケースは、「今の会社で立場が怪しくなってきた。」「動いておかないと近々首になるかも」そんな匂いを感じたときに、皆本気で転職活動を始めます。今の仕事がなくなってしまうのならば、「背に腹は変えられない」というのが正直なところですよね?

この場合は、

More materials available at on-site interview.

(もっと見せられる素材があります)

と書いておきましょう。

そして、自分個人のノートPCやタブレットに入れて現場のみで見せるのがよいでしょう。

注:開発中の、商品のコンセプトが解ってしまうようなものは会社に損害を与えるので、絶対にやめましょう。ただ、新しいインテリア家具の設計図だったり、マテリアルモックアップであったり、知的戦略にダメージを与えず、自分のスキルを見せれる物に限定しましょう。

過去の発表されていないまま、お蔵入りに入ったプロジェクトもこれに属します。

ブレイクダウン

日本の優秀な人は得てして、幾つ物範囲に専門範囲が及んでいて、包括的な視野がある事で、仕事が出来る」という人が多いです。

でもアメリカは全く違う世界ですので、プロジェクトの中で自分が何をやったのかが非常に重要です。

骨頭さんもそこで失敗しています。

貴方がロケットサイエンティストだとして、「私はアポロ11号の設計をやりました!」といって、離陸の映像をポートフォリオに張られても、どこの設計をしたかわからないし、「全部」と言われたら、嘘でしょ?と思いますよね。

必ず映像や画像で紹介されたプロジェクトをブレイクダウン、細かく分割して、自分がやったパートをクリアに定義しましょう。

全部やったとしても、一つ一つ記すべきです。

もっと言ってしまうと、本当は自分で全部やっていても、自分の一番二番に強い所以外は自分ではやってない事にしたほうが、アピール力が強いと思います。

「全部やった!」と言いたい気持ちは解りますが。。。

あなたが応募しているアメリカの会社は、職種が分業化されていて、その一つのパート、一つのパートにピタッと収まる、優秀な人が欲しいわけですから。

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