It was the best party like, EVER!

Valleyspeak(バレースピーク)と呼ばれる喋り方があり、Likeを多用します。

 

南カリフォルニアで10代の白人の女の子たちが使用していた喋り方で、80年代に英語圏に一気に広まりました。これを使うとカリフォルニアの匂いが漂います。

カリフォルニア州、サンフェルナンドバレーの女の子たち、Valley girlsが使っていたから、Valleyspeakというのですね。

とっても緩くて、ちょっとだらしない、しかしながら友好的な用法です。

 

 “I, like, went to the movies? And I was like, ‘I want to see Wonder Girl?’ But George was like, ‘No way?’ So we, like, left.”

私は映画に行くって感じ?で、私ってば「ワンダーガール観たい」って感じで、でもジョージってば「えーマジ?」って感じで、それで私達ってば、帰ったし。

 

They are like really high energy and like fun to watch, it’s like a really good like band to get the crowd warmed up and like stoked you. You know, it’s pretty cool.

凄い高いエネルギーみたいな感じで、見てて楽しいみたいな感じで、それってバンドしてて客を熱くさせて、それでストーカーされるみたいな感じで、気持ちいいみたいな感じで、わかるっしょ?とってもいい感じ

 

Do you like maybe you want to go to the mall like there’s some really good deals.

貴方って、結構ショッピングモール行きたいって感じ?なんかいい買い物あるかもーみたいな感じ

こんなやつです。

どこかハリウッド映画やテレビショーで聞き覚えがありますか?

日本語は結構ニュアンスに気を付けて訳しましたが、こんなギャルって日本でも良く居ましたよね?

Likeの5つの用法を使いこなしてカジュアルっぽく喋る。カリフォルニアガールの響き

~私ってば、~彼ってば

元々の~のようなを主語に付けて、彼ってば、私ってば こんな感じという文を作ります。

I was like, ‘I want to see Wonder Girl.

ってば、「ワンダーガール観たい」って感じ。

 

本当なら、下の様にいう所です。

I said “I want to see Wonder Girl”.

私は「ワンダーガールが観たい」と言った

 

Saidは何をしたのか明確ですが、be likeを使う事でソフトな、緩やかな言い回しになっています。また、内容や気持ちは伝えていますが、具体的に何をしたのか明確にはなっていないのがポイントです。。

つまり、「ワンダーガールが観たい」と実際に言及したかどうかは不明なのです。もしかしたら思っていただけかもしれません。

 

次の例を見てみましょう

“My boss was like, ‘I need those papers by Monday,’ and I was like, ‘Are you f—ing kidding me?’

上司ってば、「このドキュメントを月曜日までに欲しい」って。私ってば「馬鹿にしてんのか?」って感じ

 

この、Are you f-ing kidding me?はLikeという、曖昧な言葉で貴方が何を言い返したかったか、どんな気持ちだったかを伝えていますが必ずしも実際に言ったわけではありません。

My boss said “I need those papers by Monday.” And I thought “Are you f-ing kidding me?”

私の上司は「このドキュメントを月曜日までに欲しい」と言った。私は「馬鹿にしてるのか?」と思った

 

こういう風に普通に喋ってしまうと、固くて、なかなかその時の感情が伝わりにくいものです。なんか、ポーカーフェイスで頭の中で考えている気がして、I was like, “Are you f-ing kidding me?” の時の動揺感が伝わってきません。

かといって、I said “Are you f-ing kidding me?”. だったとしたら、上司に「馬鹿にしてんのか?」と言っている訳ですから、きっともうクビになってますね。

 

She was like “I enjoy working.” And I was like “Whaaat? Are you out of your mind?”

彼女ってば「私は仕事が楽しい」って、で私ってば「は~~~?おかしいんじゃないの?」

これも、臨場感を良く表していますね。

  

~的な

Likeが無くても、成立している文に、挿入します。

 

「~的な」、という意味でLikeを挟むことで、その後ろの言葉を「~的な」として、一泊挟んで、関節的な表現にします。

 

I think this suit is like my favorite possession.

このスーツは、私の気に入っている持ち物です的な

 

I, like, don't know what to do.

私は、まー、どうしていいか分からないです的な

 

“She’s like, such a cool person!”

彼女は、ええ。とても良い人ですよ的な

 

Likeの誇張表現

この息継ぎの一泊入れる、「的な」の特徴を使って、「誇張表現」にもなります。

 

I, like, died!

私ったら、死んだわ的な

 

I have, like, no money.

私ったら、一文無しだったわ的な

 

I, like, lost it when I saw my grade

私ったら、成績表を見た時どこかに行ってしまったわ的な

 

That was like I can’t even.

それって全然ありえない的な

 

「~みたいな感じで」 文法無視で文を続けるLike

Likeという息継ぎを入れる事で、文法も無視して、どんどん下の様に文を続けてしまいます。言いたい事だけ言って、その間はLike「~みたいな感じ」で全部無理やり繋げてしまう上級技です。

これが使えるようになったら、もう貴方もカリフォルニアガール、いやValley Girlです。

 

We have a test tomorrow and like are you prepared cuz(because) I am not.

明日テストがあって、それで貴方は準備してるみたいな感じ。なんで(そんな事言ってるのかって)私はしてない

 

Are you like doing anything later, like you know later tonight cuz I gotta(got to) do something.

何か用事があるってみたいな感じ?今日遅くなみたいな感じ。私なんかしないとだけど。

 

Do you like maybe you want to go to the mall like there’s some really good deals.

貴方って、結構ショッピングモール行きたいって感じ?なんかいい買い物あるかもみたいな感じ

 

They are like really high energy and like fun to watch, it’s like a really good like band to get the crowd warmed up and like stoked you. You know, it’s pretty cool.

凄い高いエネルギーみたいな感じで、見てて楽しいみたいな感じで、それってバンドしてて客を熱くさせて、それでストーカーされるみたいな感じで、気持ちいいみたいな感じで、わかるっしょ?とってもいい感じ

 

I believe women are like those days and if we can’t articulate our ideas clearly to someone, they like Oh what does she know like she can’t even like articulate her thoughts to us like why should she be allowed to do that.

私は思うんだけど、女性は例えば最近ではみたいな感じなんだけど、もし私達が考えを明瞭に言えなかったら、彼らは「彼女は何を知ってるんだ」みたいな感じで、彼女は明瞭に頭で考える感じみたいな事が出来ないみたいに、なぜ彼女はそれが許されるんだみたいな感じ

 

とっても、ものすごくのSo like

日本語でいう所の「超」に近いでしょうか、so likeを付ける事で、とっても、「ものすごく~な感じ」と言う意味になります。ちょっとスラングですけど、よく聞く表現です。

 

"So John and I went to the movies, and he was so like all over me, and I was so like get off me, and he was so like stop being so frigid on and i was so like whatever, and so I so like got up and left"

それで、ジョンと私は映画に行って、そしたら彼ものすごくまとわりついてきて、それで私ってば凄く「離れてよ!」って感じで、かれはいつもみたいに凄くよそよそしい感じじゃなくなってて、私は凄く別にって感じで、それで、凄く出てきた。

 

He was so like all over me.

彼は凄くまとわりついてきて

は自然ですが、

 

I was so like get off me,

 

普通のbe動詞の文にget off meを無理やりlikeで繋いでいるのがすごすぎます。

I was so like whatever,

like whateverというのは、「どうでもいいし」という十代の専売特許です。

日本の十代の「知らねーし」「関係ねーし」位のニュアンスですね。ちょっとイラっとくる十代の表現です。

Likeの用法 まとめ

  • ~私ってば、~彼ってば
  • ~的な
  • 誇張表現
  • 「~みたいな感じで」 文法無視で文を続けるLike
  • とっても、ものすごくのSo like

この様に凄く沢山の用法があります

緩くて、なんにでも使えるのですが、やっぱり学が無いイメージが出てしまいます。

使う人も、まだ言語がしっかりしない子供から十代が多いです。

使いすぎは問題ですが、こんな使い方がボキャブラリーに入ると良いですね。

併せて読みたい

ish, esque, like, ~y 「~ような」何でも形容詞に変えれる便利表現。

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