大人になってから勉強しても発音は良くならない?


Photo by Ben White on Unsplash

帰国子女とか、ミックス(ハーフやクォーターの事)の方々の英語を聞いていると惚れ惚れする事がありますよね。

そして、英会話に通う自分の発音を聞いて、「いつまでも良くならないのでは」「子供の頃から勉強していないと駄目なのでは」と思ったりしていると思います。

学生時代留学していた同僚も、「若いときに行かないと発音は良くならない」とかほざいていました。

そ ん な こ と は あ り ま せ ん。

そーんーなことはあーりーまーせーん。

そんな事は親の金で留学等した奴らが、まだわからない日本人にハッタリをかまして優越感に浸りたいだけです。そういう奴に限って、英語がうまくありません。

 これについては後に詳しく語ります。

いくつになっても、理解さえしてやれば、「音」を出すことは出来ます。

でも訛りが残るんじゃないの?ネィティブのようには喋れないのでは?

ちょっと待ってください。訛りが無い人なんていません。ネィティブだって皆どこかの訛り(アクセント)を持っています。

アメリカ国内だけで、物凄い幅のアクセントがあります。

アフリカンアメリカンの英語、南部、中部、テネシー;-p例えば私が車で大陸横断した時、アーカンソーの辺りの発音は全くわかりませんでした。全く。

場所、親のルーツ、コミュニティーごとに皆アクセントを持っています。

それでは、アクセントの無い英語とはどんなものでしょうか?アメリカで言えばカリフォルニア英語でしょうか?いわゆる標準英語と言われています。

それだって結局ヨーロッパに人と話したら、American accented English(アメリカ訛りの英語)と言われてしまいます。

ポイントは、米国か英国英語がメインストリームだとして、その音、リズムをきちんと出せるようになる事です。

きちんと音とリズムが出来ていれば、皆理解してくれます。

そこに日本語のアクセントを残すのか、完全に消すのかは貴方次第です。完全に消す事も可能です。

しかし、激しいアクセントは聞き取りに苦労しますが、少し残るアクセントはエキゾチックで、美しくさえあります。

標準英語が喋れるのに、わざとアクセントを入れて喋る人は結構います。黒人英語と標準英語を場所で使い分けるアフリカンアメリカン、フィリピンアクセントをわざと入れているフィリピン3世も会ってきました。

私が一番聞いていて「苦しいな」と思うのは、音の高低の激しさ(ヘーイ!カモーーーン!等)だけアメリカ英語の真似をしているのに、音がしっかり出ていない日本人を見るときです。

私の場合、軽い関係だと、ネィティブかと思われる事がよくあります。

この前 日本-カナダ便 飛行機で、隣に座ったカナダ人とお話しをしていました。ずっと英語でお話しをしていたので、途中キャビンアテンダント に日本語で話した所、「君は日本語を喋るのか!?」とびっくりされました。

もちろん、長く深く喋っていくと、若い頃の現地体験がないので、言語でも少しずつバレていきますが。

I guarantee ya! (誓います!)この位までは持ってこれます。

つまり、正しい音で流暢な英語が話せれば良いのです。

それから「どれだけアクセントを消して現地ネィティブに見られたいか」は貴方次第です。

多分その位の英語力になった貴方は、「完全に消す必要は無い」と思っていると思います。

まとめです。

・何歳になっても、音の違いがわかれば、正しい発音をする事が出来ます。

・アクセントは誰でも持っています。恥ずかしいことではありません。風味(フレーバー)だと思いましょう。風味の無いご飯はおいしくないです。

・それでも、ほとんど解らないくらいまで持っていく事は出来ます。

・完全に拭い去る事も多分出来ますが、そんな事に時間と労力を裂くよりは、別の事を勉強しましょう。😊

・「若いときに外国に行かないと発音は良くならない」なんてほざく奴は「何とかの穴」です。

それでは、ここまで踏まえて、発音の練習をしていきましょう!

コツさえ掴んでいけば、そんなに難しい事ではないですよ。

Parallel, literally, esthetically, irrelevant, catheter, thrive, throne, alluring等、日本人の苦手な単語が言えるようになって来ると、ゾクゾクしますよ!

リスニング、発音これで完璧。目次 はこちら

それでは、まず呼吸から。「英語の音にならない? 直す方法 その1 呼吸」 へ進んでください。

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